Loading...
2021年9月24日

【2021年最新版】ものづくり補助金対象機ご紹介

高精度な転造機を手に入れる好機到来!

革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金(ものづくり補助金)の対象機、それぞれの特徴をご紹介いたします。
モーターの高効率化により、これまで対象外だったコメット油圧式転造盤FA-20Uと3ダイス転造盤A22Bも対象機となりました。この機会にぜひともご検討下さい。

ND-30/CNC

ND-30/CNC
最大外径(mm)
 寄せ転造:φ100
 歩み転造:φ50
最大長さ(mm)
 寄せ転造:195
 歩み転造:6000
最大ピッチ:10
最大294kNの能力を持つCNC制御の転造機。
両寄せ機構により、加工中心の変動が少なく、安定した加工精度を実現。
加工中心が変わらないので段取り性も向上。
寄せ転造、歩み転造はもちろん、CNC機ならではのレシプロ転造、ポジショニング転造、複数転造なども対応可能。
精度要求の厳しい、ボールねじ、ウォーム、ギア仕上げなど、機能系部品の加工に最適です。
ND-30/CNCによる加工品例

FA-20U

FA-20U
最大外径(mm)
 寄せ転造:φ100
 歩み転造:φ50
最大長さ(mm)※【】は特殊仕様
 寄せ転造:145【195】
 歩み転造:自由
最大ピッチ:8
最大214KNの能力を持つ油圧式転造盤。
寄せ転造、歩み転造の加工が可能。
高い剛性を有しており、高硬度品やワークの形状上、歩み転造が出来ない長尺品の寄せ転造にも最適です。
単純なねじから力、剛性を必要とする台形ねじやモジュールの大きいウォームまで、建機、建築、プラント、農機などあらゆる分野で活躍中の大型転造盤です。
FA-20Uによる加工品例

A22B

A22B
最大外径(mm)
 寄せ転造:φ6.4〜φ82.5
最大長さ(mm)
 寄せ転造:60.3
最大ピッチ:3
A22Bによる加工品例

※上記対応数値は専用治具、ダイホルダー、ピボットブロックの入れ替えが必要です。

国内随一、3つのダイスとワークを上から投入する独自スタイルの転造盤。
2ダイス転造盤では加工出来ない薄肉中空品、直角度精度要求の厳しい製品の加工が可能。
自動車部品、センサー部品、配管部品などで活躍中の実績豊富な転造盤です。

コロナ禍、鋼材価格上昇、半導体不足、不安要素が多い現在ですが、設備投資に関する補助金の種類も増えておりますので、是非ともご検討下さい。
※下記内容は2021年9月現在のものとなります。内容詳細につきましては、経済産業省公式HPをご確認下さい。

【ものづくり補助金】
価格帯が1,000万円台の機械、上記機械であればA22B、FA-20Uにおすすめです。

補助金上限額(一般型):100万円~1,000万円
補助率(一般型):中小企業者1/2、小規模事業者2/3

補助金上限額(グローバル型):1,000万円~3,000万円
補助率(グローバル型):中小企業者1/2、小規模事業者2/3

【事業再構築補助金】
価格帯が1,000万円台を超える機械、上記機械であればND-30/CNCにおすすめです。

中小企業
補助額:100万円~6,000万円
補助率:2/3

中堅企業
補助額:100万円~8,000万円
補助率:1/2(4,000万円超は1/3)


商品詳細、カタログ、価格につきましては、下記記載の営業所へお問い合わせ下さい。
※上記ものづくり補助金対象機は2021年9月現在のものとなります。

お問い合わせ先

東日本営業所 TEL:0554-26-6011 FAX:0554-26-6017
名古屋営業所 TEL:052-803-3167 FAX:052-803-3246
 大阪営業所 TEL:06-6766-0216 FAX:06-6766-0217

 


2021年5月19日

転造加工事例紹介~自動車部品~

ウォームギア、スプライン、セレーションの使用事例

量産対応が売りの転造におきましては、古くから様々な部品で転造が活用されて来ました。時代が変わり、ガソリン車からHV、EV、PHVと車の進化に伴い、無くなる部品もありますが、無くならない部品、新しい部品も数多くあります。
今回はウォームギア、スプライン、セレーションにおいて転造が活躍している自動車部品の事例を紹介いたします。

ウォームギヤ(対象機種:ND-10/CNCFA-20/CNCND-30/CNC

今後、電動化が進む中で減速モーターなどの減速機構としてウォームギアの需要は高まる事が予想されます。
また、現在でも自動車を構成する機能部品の多くに使われております。

EPS(電動パワーステアリング)

レシプロ転造にてワーク両端にフランジがあるような形状でも、歩み現象を抑えて転造を行う事が可能です。

その他、ウォームギアはドアミラー、サイドミラー、パワーウインドウの駆動ユニットなどにも使用されております。

小型化が進み圧力角の小さくなった小径ウォームギアも通常の寄せ転造に加え、数メートルの長尺品も通し転造にて加工が可能です。

■ スプライン、セレーション(対象機種:FA-20/CNC

スプライン、セレーションは駆動軸として使われる事が多く、昨今では軽量化に伴い中空化が進んでおります。
押し込み転造にて中空製品への加工が可能です。

スプライン、セレーション使用の製品例

  • モーターシャフト
  • ローターシャフト
  • ステアリングシャフト
  • プロペラシャフト
  • インプット、アウトプットシャフト
  • ドライブシャフト
  • クランクシャフト
  • プーリーシャフト

この他にも様々な自動車部品が転造で加工されております。もし現状の加工方法で、安さ、早さ、大量生産への対応が限界でしたら、転造という選択肢はいかかでしょうか?

お問い合わせ先

東日本営業所 TEL:0554-26-6011 FAX:0554-26-6017
名古屋営業所 TEL:052-803-3167 FAX:052-803-3246
 大阪営業所 TEL:06-6766-0216 FAX:06-6766-0217

 


2021年4月11日

まだ削りますか?転造の大きなメリット

優れた数値制御、多機能、高い再現性であらゆる転造加工に貢献!

時代の移り変わりにより、製造業におきましても求められるものは変わって行きます。既存の工程で限界をむかえている製品のさらなるコスト削減要請。多品種少量製品への対応。熟練工の引退や外国人労働者の増加。
本記事は製造業の課題対応のお役に立つニッセーCNC転造機の主な機能をご紹介します。

【転造機専業メーカーが実現させた“優れた数値制御”】

CNC転造機は、その名の通り転造機の各軸をコンピュータを介し数値制御します。 GALAXYの場合は図の通り、ワークの前後、回転を含めると最大7軸を制御します。 もちろんただ制御するだけでなく、その動作性も主軸同期性は加工中に0.01度以内。主軸傾斜角度は0.001度単位で調整可能。左右主軸間距離(転造加工時の両軸間寸法)は0.5µmのリニアスケールでリアルタイムに制御(無負荷時には両軸間距離を1µmに制御)しております。

【汎用転造盤での不可能を可能にした“多機能”】

CNC転造機の特徴は多彩なHMIソフトによる対話式の多機能インターフェースであり、各種転造方式に合わせたソフトをご用意しております。
その一部ではございますが、下記にご紹介いたします。

「押し込み転造」

回転するダイスの距離を一定に保ち、手前側からワークを軸方向へ押し込みながら加工する方法です。
モジュールの大きい製品、中空品、長尺品のスプライン・セレーションに最適です。

「レシプロ転造」

主軸の正転・逆転に多段切り込み条件を組み合わて転造を行う方法です。
山の高いウォーム、ワーク両端にフランジがあるようなウォームに最適です。

「ポジショニング転造」

ワークの転造開始角度、終了角度を指定する加工方法です。
ねじを締めた時に常に一定の方向に揃えることを求められる部品の転造が可能です。

これら以外にも複数転造、可変ピッチ・可変切り込み転造、差速転造などの加工方法もございます。CNC転造機の特性を活かした加工方法により、ウォーム、ボールねじ、スプライン・セレーション、ギア仕上げなど高付加価値製品の量産対応を実現します。

【人を選ばず誰でも出来る“高い再現性”】

CNC転造機は、高付加価値製品の量産対応が出来ることに加え、設定した条件を誰でも簡単に呼び出せる高い再現性を有しております。
転造盤の段取りにおいて度々言われる「カン・コツ作業が多く、熟練した作業者でないと上手く段取りが出来ない。」という問題は一切生じません。
一度ベストな条件を作りさえすれば、段取り替えごとのピッチ合わせ、切り込み量、転造時間、転造速度の設定や機械の癖に合わせた調整などは不要。誰でもベストな条件を瞬時に再現することが出来ます。
また、以前の転造ニュースでご紹介しました転造ダイスや治具に刻印したQRコードで条件呼び出しを行うシステムを用いることで、さらに利便性を高めることが出来ます。

【多軸制御CNC転造機の歴史はニッセーから】

1851年に英国にて平ダイス転造盤がねじ加工用に初めて作られ、戦中に丸転造盤が国内に持ち込まれました。
機械として単純かつ完成された形状であったため、数十年目立って大きな進化をすることはありませんでしたが、1998年ニッセーにて数年先発していた他のCNC転造機の大きく先行くGALAXYが誕生しました。
その後はCNC転造機のラインナップも増え、専業メーカーとして多くのお客様に携わらせていただく中で、汎用転造盤では出来なかった転造加工を実現して参りました。
これからもIot化の流れや、それと融合するメンテナンス診断など、時代の動きに合わせてさらなる進化を続けて参ります。

CNC転造機は弊社展示場に展示・テスト機があり、試作テスト対応も可能です。
お問い合わせにつきましては、最寄りの下記営業所までご連絡下さい。
WEBで展示場のご案内も致します。ぜひお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先

東日本営業所 TEL:0554-26-6011 FAX:0554-26-6017
名古屋営業所 TEL:052-803-3167 FAX:052-803-3246
 大阪営業所 TEL:06-6766-0216 FAX:06-6766-0217